2010年08月18日

月のクレーター

月の表面を見ると、そのクレーターの数の多さに驚く。これだけ、ボコボコとクレーターがあると、宇宙人が、UFOの基地を建設するときに悩むに違いない。少なくとも、月の表面に普通に建設するのは気が引けるだろう。アポロによる月面観測によると、直径1preview.jpgmm以下のクレーターも見つかっている。これだけ小さいと衝突の予測は不可能であり、そうなると危険極まりない。(写真は月の裏側の地図)

そもそもクレーターはどのように生成されるのか。以前は、火山の噴火が原因ではないかと考えられていた。それはクレーターの形が概ね、円形だったからだ。隕石が原因だとすると、隕石が斜めに落ちた場合、クレーターは楕円になるのではないか、と思われていた。しかし、最近の研究では、隕石の衝突では、その瞬間、爆発が起きるため、斜めから衝突しても、形状は円形になることがわかってきている。したがって、月のクレーターはほとんどすべて、隕石、彗星、小惑星などの衝突により形成されたと考えられている。

ということであれば、UFOの基地は、地下深くに建設しようと考えるのが普通である。これであれば、相当大きな隕石の衝突にも耐えられる。基地に影響が及ぶような大きな隕石の衝突は予測可能であろうから、これなら安全である。
craterstructure.gif
陰謀論では、月自体が空洞になっており、月そのものが宇宙人の基地である、みたいな話もあるようだ。しかし、月の表面から採取した岩石が、46億年前に生成された、という分析結果からすると、いくらなんでもこの話では無理がありそうだ。

しかしながら、月の一部が掘られて、地下に基地あるという程度のことであれば、これはありうる話だろう。

ちなみに、右の絵は、クレーターの形状についての説明。(オリジナルはここ。)衝突によってできるクレーターは、大きく2種類あり、小さい衝突では、単に円形のクレーターになりやすい(シンプル・クレーター)。大きな衝突では、中央に突起ができる(コンプレックス・クレーター)のだそうだ。
posted by 火星ちゃん at 12:33| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月17日

UFOはどこから来るのか

いきなりではあるが、UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)は存在するのだろうか。答えはともかく、飛来している目撃談には事欠かない。仮に存在しているのが事実だとすれば、それはどこから来るのであろうか。

ジュール・ベルヌの「海底2万里」は、ネモ艦長と潜水艦ノーチラス号の物語だが、姉妹編の「神秘の島」200px-Ile_Mysterieuse_02.jpg(写真は出版当時の表紙)では、ノーチラス号の寄港地の無人島が出てくる。無人島は地図にも載っておらず、一般の航路からもはずれているため、誰にも見つからない。しかし、現在ではこの設定自体、無理がある。この規模の未発見の島は現在皆無であろう。

サンダーバード、すなわち国際救助隊の物語にも、基地としての島が登場する。その秘密基地は、南太平洋上の孤島という設定だ。当然、場所は特定されていない。この基地から、世界中の目的地へ飛び立って行くわけだ。

いずれの場合も、知られていない孤島であれば、隠れていることができる、という前提がある。果たしてUFOにも地球上に同じような秘密基地があるのだろうか。たぶん、それはない。今の状況では、すぐに見つかってしまうからだ。

それでは、ノーチラス号のように、普段は、海底に潜んでいるのか。これも合理的ではない。ただ潜むだけではなく、さまざまな補給施設が必要となるからだ。そうなると、海底に基地を持たなければならない。同じような理由で、すぐに見つかってしまうだろう。

つまり、地球上に隠れる場所を見つけるのは相当困難だということだ。UFOの動きからすると、飛行(?)性能は相当良い。したがって、もっと広い範囲で考えてみる必要がある。つまり、地球以外ということだ。

見つかりにくく、それでいて、地球にもっとも飛来しやすい場所というと、それは月の裏側が一番だ。陰謀があろうと、なかろうと、UFOがいても、いなくても、月の裏側の問題は、やはり、とても重要だと言えるだろう。

海底二万里 (創元SF文庫)
神秘の島〈第1部〉 (偕成社文庫)
神秘の島〈第2部〉 (偕成社文庫)
神秘の島〈第3部〉 (偕成社文庫)
ジュール・ベルヌ著
posted by 火星ちゃん at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月16日

月の謎

主に、ルナ・オービター計画、アポロ計画による写真や映像にまつわるエピソードの一部を紹介してきたが、月にはまだまだ多くの謎がありそうである。

しかしながら、ここから先は、現時点では、いわゆる陰謀論の世界に入り込む。本ブログではそれには触れない。他ブログや、YouTubeなどでも一部断片的に語られているが、ねつ造された”証拠”も多いので注意が必要だ。どうしても興味のある人は、以下の本で。

アポロ計画の秘密―驚異の映像とデータ
ウィリアム・ブライアン著

NASAアポロ計画の巨大真相―月はすでにETの基地である
コンノケンイチ著

アポロ計画の謎と月空洞論 (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)
飛鳥昭雄著
posted by 火星ちゃん at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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